温泉に入る外国人の子供さんへの接し方と、マナーに感心

日本は、世界でも指折りの「温泉大国」と言っても間違いではありません。

その温泉をお風呂として利用するのも、世界中でも日本を含め数カ国程度と聞きます。

大衆浴場という習慣が無い外国人の皆さんも、近年では日本の温泉に魅力や興味を持っていただき、温泉目当てで訪れる観光客も増えています。

そんな、外国人観光客の温泉マナーにビックリしたことがあるのでご紹介しましょう。

福島のとある山間にある温泉に行きました。

その温泉場はなかなかの風情があり、老舗温泉旅館と呼ぶに相応しい建て構えです。

この温泉旅館に、一家族の白人系外国人観光客が訪れていました。

40代前後のご夫婦と、小学生位の男の子二人、女の子一人です。

テレビでは、温泉に入浴している外国人観光客の映像を観たことがありましたが、実際に見かけるのは初めてです。

早速、温泉に浸かりホッと一息ついていると、先ほどの外国人家族(お父さんと息子二人)が入浴してきました。

先に入っていた私を見ると、お父さんはニコリと笑みを浮かべ軽く会釈してきました。

私も、会釈。「へ~、外国人でも会釈するのか。」と、頭の中で考え一緒に入浴です。

子供たちは、日本語では無い言葉で、(たぶん)「熱い!」と叫んでいたようでした。

そばに居たお父さんは、やはり日本語では無い言葉で子供に声を掛けました。

(たぶん)「静かにしろ」と言っていたようです。

子供たちは、チラッと私を見て小さな声になりました。

ここでまた私は「へ~、日本人に近い常識の持ち主だな」と感心しました。

静かに温泉を楽しんだお父さんは、子供達の体を綺麗に拭き、脱衣所に行かせました。

ここでも「へ~、日本人でも濡れた体で脱衣所に入り、ビチャビチャにする人が多いのに、日本人以上に日本のルールを知る外国人だな」と、気持ち良さを感じました。

また、子育てもしっかりされていて、浴衣姿も私より数十倍日本人らしく着こなしていたのにも驚きました。

日本の文化に興味を持ち、また、日本の良さを理解している外国人に感心の目が向けられたという事は、日本人で有りながら日本ならではのルールを守れない人々が多くなったからだと恥ずかしくなった一日でした。
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